ほくろ除去と保険適用について
「ほくろ」除去は、保険が適用されるか否かで、かかる費用(料金)が大きく違ってきます。
ですから、「ほくろ」除去を考えたときの具体的な病院選びは、その病院の対応の良し悪しや、ドクターの技術も重要なポイントとなりますが、同時に自分の「ほくろ」の場合、保険が適用されるかどうかということも重要なポイントとなのるではないでしょうか。
一般的に「ほくろ」除去をする場合、保険が適用されるか否かは、「ほくろ」の除去が治療目的であるのか、美容目的であるのかによって決まります。
ですが、「ほくろ」除去に保険が適用されるかどうかは、病院による方針によっても違いがあるようなのです。
施術を受けたい患者側からすれば、ひどく曖昧な基準だと感じるのですが、その保険適用の判断基準の一例を下記にあげてみますのでご参考になさってみてください。
単純に「ほくろ」の除去は保険を適用するというところもあれば、悪性の「ほくろ」は保険適用で良性の「ほくろ」の場合でも日常生活に支障をきたしたり、外見上の問題で本人の悩みが深刻化しているような場合には保険を適用とするという判断をするところもあるようです。
また治療法により保険適用か否かをするところもあり、切除による「ほくろ」除去の場合は保険適用で、それ以外のレーザー治療による「ほくろ」除去のような場合は保険適用外とするところもあります。
中には無条件で保険適用している病院もあります。
このように、「ほくろ」が心理的な悩みも含めて問題性がどれほどであるかにより判断する病院もあり、一方では「ほくろ」除去に用いる施術方法を判断基準としている病院もあり、「ほくろ」除去の保険適用については、実に様々な考え方・判断基準があることがわかると思います。
以上のことから、「ほくろ」除去の保険適用の基準については曖昧であるというのが現状と言えます。
ですから、ある病院では保険がきかないと言われても、違う病院では保険でできる場合もありますので、最初の病院が保険適用外と言われてもあきらめずに、保険適用される病院を探してみると良いのではないでしょうか。
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